ミモザの福音
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2022.10.10 Generation Timeless4 《ぬけがらこれくしょん》 「ミモザの福音」全年齢 天上院吹雪×藤原優介 ※三天才要素あり(吹雪⇆亮⇆藤原 間の友情) 全年齢/A5二段組小説200p/約16万7600字(内デュエルシーン約3万9500字) ノベルティ…ブック帯(トレペ+金インク)・しおり(作中の二人をイメージした短歌を掲載) 恋心を捨てたい藤原と、恋心を自覚しておかしくなってしまった吹雪が、カードで殴り合う話です。 【1〜3章のピクシブ内全文サンプル】 1章→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17961450 2章→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18135625 3章→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18307650
注意書き
この本には以下の要素が含まれています。 成人キャラの飲酒・喫煙/軽度の傷害・流血・嘔吐描写/あらゆる設定の捏造/藤原がモブ♀のファンにモテる/一人称・二人称のぶれ/吹雪のダークネス化 アニメ本編終了後から2年後、2010年の設定です。そのため、執筆現在(2022年9月)の世相・価値観からはズレている表現があります。携帯電話はすべてガラケーです。スマホはありません。 ※160話冒頭で特待生寮が大破していたことを失念していたため、寮に普通に入れる設定で話を書いています。
あらすじ
卒業後は一緒に住もう、という吹雪からの打診に、藤原は居候的に入り浸るかたちで応えていた。 中途半端な同居は当初はうまくいっていたものの、二人の生活がズレていくと同時に、感情も少しずつすれ違っていく。 ──ボクのこころもなにもかも、全部きみにあげるから。 砕け散った光輪も、青空へ棄てた月も。今更取り戻せないものばかりだ。 さみしさは二人をずたぼろにしながら、少年期の恋へとどめを刺す。
デュエルシーンについて
・先攻1ドローあり、守備表示で通常召喚可能。初期ライフは4000。 ・カード効果はすべてOCG準拠(《オネスト》などアニメで異なるもの含む)。 ・エクストラデッキは融合のみ。シンクロ・エクシーズ・リンク・ペンデュラム(およびチューナーモンスター、それらがテキストに書かれたカード)は採用していません。 ・カードプールは執筆現在(2022年9月)のものです。 ・一部効果処理など、小説としての演出を優先している場面があります。 ・4章と10章がデュエルシーンです。 ※藤原はクリアーデッキを使いません。オネストを採用した光属性天使族デッキを使用します。吹雪はレッドアイズデッキです。